モデルガン M1911A1 鈴木製作所 #02

 このモデルガンは発火してあるが、マガジンの錆はそれほど出ていない。モデルガン屋さんのマルゴーの紙袋に入って放置されていた。マガジンには空薬莢とダミーカートリッジが入っていた。
 実包の場合、45AUTOの薬莢に対して詰める火薬の量は"Bullseye"の火薬で0.3グラム(約16.8グラムのフルメタルジャケットの弾頭を使用)なので薬莢の深さに対し三分の一程度。間違って2回詰めちゃった(ダブルロード)実包で射撃を行うと銃が壊れます。ライフルの実包の場合は規定量を大幅に超えて詰められません。
 銃身が短い拳銃の場合は薬莢の中で高圧を生じさせて弾頭を発射すると初速が向上すると思われます。銃身の長いライフル銃の場合は拳銃と比べてゆっくりと弾頭を加速させます。

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